マグネシウムは
カラダのエネルギーを作る必要な栄養素であり、エネルギーを使うのにも必要な栄養素です。
マグネシウムの重要度とは
マグネシウムが重要な理由とは
325以上もの酵素反応の補助因子として
日常働いています。
つまり
カラダのほとんど全ての生命活動
(DNAの合成、神経活動、筋肉、血管、血圧コントロール など)
に関わっているミネラルなどです。
マグネシウムは
骨 | 60% |
筋肉および軟部組織 | 40% |
細胞外液 | 1% |
に存在しています。
マグネシウムが多い臓器は
マグネシウムの濃度が一番高い部位は
心臓
脳細胞
マグネシウム欠乏で重篤な症状がでるのは
心臓 (高血圧、狭心症、不整脈)
脳 (不安定神経症、うつ病、脳の興奮)
として現れます。
脳のエネルギーが枯渇している人が
チョコレートを欲しくなる理由は
マグネシウムが欲しいからと言われています。
細胞内のマグネシウムは?
マグネシウムは細胞内でどこにあるのかというと
- ミトコンドリア ATP産生に重要
- 核 DNA、RNA産生に重要
- 細胞膜 カルシウムのゲートキーパー
となります。
身体のほとんどの細胞に利用されるマグネシウムが枯渇すると
疲れやすい身体になってしまうのはこういったことからと理論づけられます。
マグネシウム欠乏で
エネルギーを作るミトコンドリアが
働かなくなったら
肩こり (筋緊張)
首の痛み (筋緊張)
便秘 (腸機能低下)
偏頭痛 (セロトニンバランス)
などの日常的な不快な症状を引き起こす原因となります。
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