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コストをかけずに尿酸値を下げる方法とは

なるべく薬に頼らなくて良い尿酸値の下げ方を記事にしたいと思います。

 

この記事を書こうと思った理由は

健康診断の結果で尿酸値が高いクライアントさんがいました。

そのかたは父親が痛風で大変な思いをしているのを目にして過ごして来たそうです。

寒い時期になると痛くて痛くてたまらない、発作がでると短くて10日間、悪くすると1ヶ月近く痛風の症状が続き、辛そうな父親をみているのが辛かったようです。

 

近くで痛風の方を見ていて辛さを知っているだけに、健康診断の結果をもとに病院に行きました。

 

 

しかし、お医者さまには「痛風を発症してからじゃないと薬は出せないよ」と言われてしまいました。

 

そのような経緯があり痛風が発症してからも、発症する前でも尿酸値を下げる方法をお伝えできればと思います。

そもそも尿酸は悪なのか?

尿酸の役割は一体なんなのか?

 

悪い面ばかりをクローズアップされていますが、尿酸はとても重要な役割を担っています。

 

 

ビタミンCは抗酸化に作用してカラダの酸化を防いでくれます。カラダにとってとても重要な役割なんですが、体内では生成されないビタミンとして有名です。

 

 

体内でつくれないぶん、食べることによって(外部委託することによって)ビタミンCを取り込むわけですが、進化の過程で食糧不足による食糧難などによりビタミンCを摂取できなくなるなどを踏まえて体内でビタミンCの代わりになる抗酸化物質を作らなければ!!とうとこから尿酸が作られたとされています。

「尿酸と果糖と人間の進化」下記の参照

 

尿酸値の値の変化について

尿酸値が高い! 尿酸値が低い! いったいカラダの中で何が起こっているのでしょうか?

 

 

  • 尿酸値が高い時は、活性酸素が多くて頑張って作っている時
  • 尿酸値が低い時は活性酸素が多くて尿酸を使っているけど産生が追いつかない時

どちらとしても活性酸素が多い時に尿酸が作られるようです。

本検討においては、xanthine oxidoreductase (XOR)という、尿酸と活性酸素を産生 させる酵素とストレスの関係について着目し、マウス拘束ストレスモデルを解析しまし た。ストレスによって、XOR が内臓脂肪、肝臓、小腸に誘導され、その結果、血清尿酸 値が上昇し、さらに内臓脂肪に酸化ストレスと慢性炎症を惹起することを見出しまし た。

ストレスが高尿酸血症の発症に関与するメカニズムを解明 

活性酸素が多くなるときとは

難しいことはさておき簡単に説明すると

活性酸素が多く発生するときとは!

活性酸素が多くなるとき

  • ストレスがあるとき
  • 炎症があるとき

参考

通常、我々の生体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、活性酸素の産生が過剰になり、抗酸化防御機構のバランスが崩れた状態を酸化ストレスといいます。酸化ストレスを引き起こすリスク因子としては、紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤ならびに酸化された物質の摂取などが考えられます。また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し、酸化ストレスを引き起こす要因となります。したがって、日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動習慣ならびに十分な睡眠により抗酸化防御機構を良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要となります。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

活性酸素の発生は日常生活において日々変化していきます。今日の活性酸素の発生量、昨日の活性酸素の発生量はまったく違います。

 

 

ストレスが多い日々が続くと、活性酸素を処理するための栄養素が足りなくなり処理する能力が落ちてきます。

 

抗酸化物質のビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10などがさまざまな要因で作れなくなる、摂取が足りないなどによって、カラダの中で抗酸化物質を作らなくてはならない事態になったときに、尿酸が作りだすイメージで良いかとおもいます。

 

尿酸の数値が上がる他の理由とは

 

プリン体=尿酸=痛風というイメージがあるかと思います。

 

 

プリン体が少ない食事をすれば痛風発作は改善すると思いの方がいらっしゃいますがもっと大きい枠で考えなくてはいけません。

 

 

 

決してプリン体の少ない食事療法は意味がないという訳ではありません。プリン体を含む食品の制限も必要です、しかし、いくらや白子なども食べても大丈夫です。重要なのはストレス軽減やカラダの炎症を抑えることなどが重要です。

 

 

血中尿酸値の上昇には

  • 腎臓における尿酸の排泄低下(排泄低下型)……解毒低下
  • プリン体分解(尿酸産生)亢進……ストレス過剰
  • カラダ内でのATP分解の亢進(生産過剰型)……フルクトース過剰摂取など
  • 食事性のプリン体過剰摂取(生産過剰型)

代謝・栄 養疾患としての高尿酸血症・痛 風と プリンヌク レオチ ド/尿 酸代謝 下記参照

細胞の核の中の核酸という場所にプリン体の主成分のアデニン・グアニンがあります。このプリン体は生物の細胞中に含まれている遺伝子の構成成分で必要なものです。

 

ストレス過剰・カラダの炎症など尿酸値が上がる理由のほかに

果糖(フルクトース)の摂取が多いと尿酸の合成が盛んになります。

 

 

 

例えば痛風だからビールをやめる代わりに

健康を考えて

  • 生グレープフルーツジュースを飲む(果糖)
  • 健康ドリンク剤を飲む(果糖ブドウ糖液糖)
  • スポーツ飲料を飲む(果糖ブドウ糖液糖)
  • 炭酸飲料を飲む(果糖ブドウ糖液糖)

などは尿酸値を上げるパターンになります。

 

近代人における尿酸の上昇は何が原因なのか?
我々は食事に原因があると考える。
しかし、プリン体の多いものを多く食べるようになったのではなく、フルクトース、特に異性化糖が原因だと考えている。我々の口には、「果糖ブドウ糖液糖」という形で入り、ソフトドリンクに多く含まれている。実際にソフトドリンクの消費量は一〇年間で増加しており、これが原因のひとつとなって尿酸値が上昇しているのではないかと考えている。またヨーグルトやめんつゆ、とりめしの素、ケチャップ、納豆など、あらゆる食品に添加されている。
検討を行ったところ、フルクトース代謝の結果尿酸が産生されており、フルクトースによる中性脂肪の貯蓄には尿酸が関与していた。

「尿酸と果糖と人間の進化」奈良県立医科大学 産学官連携推進センター 教授 仲川 孝彦先生

アルコール代謝の過程では,ATPが 消費されて尿酸 の産生が充進したり,増加した乳酸が腎においての尿酸の排泄と拮抗し抑制したりするので,アルコール摂取により血清尿酸値が上昇する。これは,アルコール飲料自 体 にプリン体が多く含まれるかどうかが問題の本質 ではないことを示している。確かにビールは麦芽由来の多量のプリン体を含むが,例えば高尿酸血症患者がビールの多量摂取 をやめて同 じアルコール量のウィスキーにしたからといって解消する問題ではない。

痛風で手足の末端に症状が多い理由

痛風が手足の指に多い理由とはなぜなのか?

 

 

 

尿酸は酸なので酸性のところに行くと結晶化しやすくなります。

足の指は末梢血管が多く細いため酸素が行き届かないそのためにアシドーシスになる。

 

 

アシドーシスとは酸性に傾くことを言います。

 

 

 

つまり、手先や足先などの末端は毛細血管が細く酸素が行き届かなくなるため、酸性になります。

 

 

 

また、体温も低くなりやすい場所です。

 

 

 

温度が低い場所では砂糖などが溶けにくく、また温度を下げると結晶化することと同じでカラダの末端の温度が低い場合は尿酸は結晶化しやすい。結晶化した尿酸がたまると痛風結節になる。

 

 

 

尿酸値を下げる方法

対処法

尿酸は酸なのでアルカリ性にもっていくと良いとされています。尿酸を尿で排泄するために尿をアルカリ性にする方法があります。よく、アルカリ性の食品などを摂取するという方法もありますが、果糖が含む食材は「ん〜〜〜っ」という感じです。

 

簡単にアルカリ性に持っていくには

  • 重曹
  • クエン酸

などを取ると良いようです。

 

 

クエン酸は酸性と思われますが、TCA回路においてクエン酸はCO2になりアルカリ性となります。

 

 

 

 

 

まとめ

  • 果糖をとらない
  • ストレスを溜めない
  • 足の指を動かす
  • 重曹
  • クエン酸

などを行うと対応可能かと思います。

分子栄養学実践講座より

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