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ミネラルの基礎の「き」

栄養学の初学者が迷うミネラルの知識があると思います。そこでミネラルの基礎の「き」みたいな簡単な記事を書いて見たいと思います。

 

カラダに必要なミネラルとは

ミネラルはヒトのカラダの構成要素となる元素になります。

 

 

ヒトを構成する物質は筋肉や心臓や脳や肝臓や………とさまざまな部位があります。その部位の原料となるのが タンパク質や脂質などです。それらをさらにバラバラにしていったら、原子の山が出来上がります。

 

酸素は酸素で集め、カルシウムはカルシウムでまとめてみると、全体の約97%は4種類の主要元素になります。残りは3%ほどですが、ここにミネラルが含まれます。その内訳は、主要ミネラル(1日の必要所要量が100mg以上)が7種類。微量ミネラルが十数種類になります。出典:丸元康生 栄養学ベーシック

 

栄養学の基礎が図式でわかりやすい書籍です。細胞の深いところをわかりやすく教えてくれる基礎中の基礎を知りたい人向けです。

 

 

4種類の主要元素

  • 酸素
  • 炭素
  • 水素
  • 窒素
  • その他(7種類の主要ミネラル)

4種類の主要元素中の「その他」の中に含まれるのが7種類の主要ミネラル

 

7種類の主要ミネラル

  • カルシウム
  • リン
  • イオウ
  • カリウム
  • ナトリウム
  • 塩素
  • マグネシウム
  • その他(微量ミネラル)

7種類の主要ミネラルの「その他」に含まれるのが微量ミネラルになります。

微量ミネラル

  • フッ素
  • 亜鉛
  • ストロンチウム
  • ホウ素
  • ケイ素
  • バナジウム
  • ヨウ素
  • セレン
  • マンガン
  • ニッケル
  • モリブデン
  • クロム
  • コバルト

これらの栄養素がカラダを構成する成分となっています。

ミネラルと他のものとの違いとは

ミネラルは、他のタンパク質やビタミンなどの栄養素との違いは、その「かたち」が違います。

 

 

ミネラル以外の栄養素は4種類の主要元素

  • 酸素
  • 炭素
  • 水素
  • 窒素

などが中心に、たくさんの原子が結合して作られた有機化合物というものになります。

有機化合物とは

「分子構造に炭素原子を含む化合物の総称」炭素原子が共有結合で結びついた骨格を持ち、分子間力によって集まることで液体や固体となっているため、沸点・融点が低いものが多い。狭義では、「生物の体内でしか作られない化合物」 Wikipediaより

 

しかし、ミネラルは元素のままの存在で栄養素として存在します。

 

 

他の栄養素はたくさんの原子が集まって作られます。

D-glucose-chain-3D-balls.png
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上記の模式図はブドウ糖です。

C₆H₁₂O₆      黒=Cが6個 白=Hが12個 赤=Oが6個

 

ではミネラルを見て行きましょう。

 

ミネラルは元素のままで栄養素としてなりたちます。

 

ミネラル以外の有機化合物は、炭素や酸素、水素や窒素などを組み合わせることによって新たに作ることができます。

 

元素そのもののミネラルは、ミネラル自体を作ることができないのです。

野菜なんかが良い例です。土壌にミネラルが少ないとそこで育った野菜にはミネラルが少なく、それを食べた動物にもミネラルが少ないことになります。

土地がやせている地域での、特定的な病などは風土病として存在していました。

 

有機化合物は原子と原子のつながりで作ることが可能でしたね。つながることができるならば原子と原子のつながりを切り離すことも可能です。切り離すことにより壊れることも可能なのです。

ミネラルにおいては有機化合物のように原子と原子がつながって成り立ってないため、元素のままの状態なので決して壊れることはありません。壊しようがないのです。

 

ミネラルは加熱しても、長い間放置していても壊れることはありません。

 

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